こんにちは、見えないモノを見ようとして望遠鏡を覗き込んでいる僕です🌟🌟
今日も、AWS Amplifyの話をします🎉🎉🎉
これまでもAWS Amplifyの開発に関する記事を書いていますので、よかったら読んでみてください。
techblog.kiramex.com
チームで開発をしていると、こんなことありませんか😯?
- 新しく実装した機能について、他のメンバーにテスト・レビューしてほしい
- 新しく実装した機能について、他のメンバーの意見を聞いたりディスカッションしたい
こんなとき、AWS AmplifyのPreviews機能を使うと簡単にこのお悩みが解決できます🥳
Previewsは、GithubでPull Requestを作成するとそのソースコードでデプロイ・ホスティングをしてくれる機能です。 作成されたPreviews環境は、Pull Requestをマージ、クローズすることで破棄されます。
とても便利ですね🥺
Previews機能を有効にする方法はとても簡単です。
前提として、AmplifyのBackend、Frontendともに環境が作成済みとします。
まずは、Amplifyのコンソールを開き、メニューから「Previews」をクリックします。
「Enable previews」ボタンを押すと、以下のようなダイアログが表示されます👍
「Install GitHub app」をボタンを押すとGithubの画面が開きます。
Amplifyのプロジェクトを管理しているリポジトリを指定します。
Amplifyのコンソール画面に戻り「Manage」ボタンを押します。
「Pull Requesst Previews」をEnabledに変更します。
また、バックエンド環境について、<プルリクエストごとに毎回新しい環境を作るか>、<既存の環境を使い回すか>どちらかを選択します。
これで「確認」ボタンを押すとPreviewsが有効になります🥳
プルリクエストを作成すると以下のようにAmplify PreviewsのURLが発行されプルリクの画面に表示されます。
Amplifyコンソールも見てみると以下のようにプレビューアプリが作成中なことが確認できますね!
ステータスがSuccessになったら、発行されたURLを開いてみてください。
なんということでしょう!プルリクで実装した機能が確認できます!!!
ちなみに、追加でコミット&pushするとPreviewのアプリが再デプロイされ、追加の実装内容が反映されます。
Previews機能を使うと細かい設定不要でプレビューアプリが作成されチームメンバーに共有ができるので、チーム開発が一層捗りますね。
ぜひ活用してみてください🐶